【SVシーズン3】ほろびやめ展開【611位・レート2025】
シーズン3お疲れ様でした。最終611位のレート2025でした。
環境の変わり目に自分で作ったパーティーで3桁乗った記念に。
構築経緯
・序盤
パラドックスが解禁されたらギミックで使いたいと思っていたので試したが、展開役としては微妙なポケモンが多く結局イエッサン始動フワライドに落ち着いた。中旬以降くらいまで取っ替え引っ替え試していた。
・中盤 セグカミラッシャ流行
・終盤 マスカーニャ、テツノブジン、テツノツツミ、コノヨザル増加?
・パーティー完成まで
とりあえずセグカミラッシャには勝ちたいので、初手セグレイブハバタクカミの技を固定し、炎テラスフワライドでラムクエスパトラにバトンし対策とした。
3匹は決まったので小さくなるバトンの障害の対策を入れていった。
・毒菱 →ラムで対策
・呪い →攻撃技を避ける前提で全員ワンパン
・ドドゲザン
ここまででラム羽休め格闘テラス型に
・カバルドン →展開役を早期に切ってふき飛ばし対策or挑発積みポケモン
・ラウドボーン →ステロと挑発持ちで削る
・受けル(悪ハピナス)→物理ポケモンでハピナス以外にテラスを切らせてパトラのアシパ
・滅びの歌 →降参
ステロ壁役は見た目の圧力が強そうなサザンドラとドラパルトに。
挑発物理エースとしてテツノイバラを(序盤からリストラのタイミングを逃し続けていた)
個体紹介
サザンドラ(鋼テラス)
特 性:浮遊
調 整:臆病CS
持ち物:気合いの襷
技構成:電磁波 挑発 悪の波動 ステルスロック
比較的読まれず、カバも流せる起点作成。
イエッサンたちが呼び込んでしまう初手サーフゴーに打点がある。
ハバタクカミがテラス読みでマジカルフレイムを打ってくれることが多かった。ブーストエナジーで素早さが上がったら身代わり警戒で悪波から入らないと死ぬ。
ゴースト技と呪いのみのミミッキュにも強めだった。
ドラパルト(ドラゴンテラス)
特 性:浮遊
調 整:臆病H220 B36 C4 D36 S212
持ち物:光の粘土
技構成:リフレクター 光の壁 呪い 電磁波
壁込みでハバタクカミの控えめメガネムンフォ12.5%(臆病は確定耐え)
壁込みで意地セグレイブのつららばり5発確定耐え
最速テツノツツミ抜き
大体サザンドラでステロを巻いたあとに壁を張ってとっとと退場する。
テラス変更がめんどくさくてドラゴンで使っていたが、ブーストしたハバタクカミやドラパルトに貫かれると終わるので、せめてフェアリーとドラゴン等倍以下のテラスにすべき。
隠密サーフゴーにマジでやることがないので電磁波は攻撃技が良かった説もある。
テツノイバラ(飛行テラス)
特 性:クォークチャージ
調 整:陽気AS
持ち物:いかさまダイス
技構成:挑発 竜舞 ロックブラスト 地震
メガバンギラス構成。バンギより速くて挑発があるセグレイブという感じだった。
カバルドン入りや、受けル相手に選出。
カバルドンがあくびから入るので挑発→飛行テラス竜舞で何ターンかもらえた。(砂が痛い)
受けルに対しては、クレベース等の物理受けにテラスを切らせる程度の強さはあった。
準速カイリューより速く、1舞するとステロがなくてもロクブラ5発でASノマテラが落ちる。
ASミミッキュは舞っていなければ皮込みで5発、舞えば4発で落ちる。
攻撃技はテラバースト、けたぐり、電気技も候補になると思われる。
キョジオーンがキツかったので隠密マントもありだったかも。
Dに44くらい振るとハバタクカミの控えめメガネテラスムンフォを耐えるらしい。
クエスパトラ(格闘テラス)
特 性:加速
調 整:図太いHB
持ち物:ラムのみ
技構成:瞑想 アシストパワー テラバースト 羽休め
ヘイラッシャのあくびと毒菱対策のラム。バトン以外でも出せる羽休め。
ふき飛ばし対策の味方切り、相手に悪テラスを切らせない立ち回り等でほぼ全ての相手に選出できた。(依存しているので出さないと勝てない)
ドドゲザンよりも圧倒的にハバタクカミが多いので炎テラスの方がいい説もある。
物理耐久
HBなので小さくなるを一回でもバトンできれば物理相手に回避待ちができる。
・意地カイリューのハチマキノマテラ神速
→5割強〜6割強
・飛行テラバ(スカトリ後)→5割〜6割
・意地セグレイブのキョケン突撃
→5割強〜7割(結構危ない)
・イルカマン(スカトリ後)の水テラジェッパ
→4割〜5割
・意地テツノカイナの地面テラス地震
→4割強〜5割強
特殊耐久
ハバタクカミの特化メガネテラスムンフォ→乱数1発 ※シードバトン後
(臆病なら確定耐え。控えめでもメガネを奪うと6割〜7割)
→フワライドで炎テラスし安全にバトン後、1回でも瞑想を積んで殴る
火力目安
⑴ハバタクカミ CS想定
・2加速2瞑想時の威力140アシパ→中乱数
・2小さくなるシードバトン後、1瞑想1加速180アシパ→中乱数
(羽休め等でもう1加速して威力200なら確定)
⑵ヘイラッシャ H振り想定
持ち物や配分でめちゃくちゃ変わってしまうのでなんとも言えないが、あくび以外のタイミングでバトンし、ラムを盾に2回殴って落としたい。(あくび後は守るや交代を読んで瞑想)
・2小さくなるシードバトンの威力120アシパ→4割程度
・その後、1瞑想1加速の威力180アシパ→5割強~6割強
(1回羽を挟んだ威力200→6~7割)
特化ウェーブタックルが中乱数2発、無振りなら4割弱程度なので余裕はある。
実際には身代わり警戒でウェブタをしばらく推されることもあり、羽休めで反動を稼ぎながらアシパの火力をあげていける。
万一寝てしまっても最速起きや地割れ回避で。
⑶ハピナス BDが瞑想に合わせて出てくる想定
6瞑想6加速の380アシストパワーが5瞑想D振りに半分弱程度。
Hに振っていて食べ残しの場合、シャドボで殴られ始めることもあるので、パトラにテラスを切りたい。
イエッサン(悪テラス)
特 性:サイコメイカー
調 整:控えめor臆病CS
持ち物:こだわりスカーフ
技構成:トリック 癒しの願い
(サイキネ※、テラバ、マジシャ、アンコール、シャドボ)
※ショックなら無振りカミが落ちる模様
初手フィールド展開後、襷を削ったり、鉢巻メガネを奪ったりして退場。
初手で多い対面はハバタクカミ、セグレイブ、マスカーニャ、テツノブジン、イルカマン、ジバコイル、隠密サーフゴー。低耐久相手にはカプテテフムーブで押せた。
トリックして裏からチョッキ持ちを出され時間稼ぎされることもあったので、ジバコイル入りが初手にジバコ以外を出してきた場合等は注意。
パーティーに一体は悪テラスがいないとパトラを流せないが、フワライドが炎テラスのため悪テラス。(初手イルカマンがみんな突っ張るのでエスパーテラスで吹っ飛ばしてもいいかも)
隠密サーフゴーを強烈に呼んでしまうのでお守り悪テラバ(2発必要だが2発目にテラスされてもだいたい落ちる)は持っておきたい。テラバーストはノーマルでもタイプ一致で打て、テラスタル後も合わせると完全に無効化されることはないので技スペが圧縮できる。
ブーエナハバタクカミに対しては、サイキネかアンコールがあれば身代わりも問題なし。
フワライド(炎テラス)
特 性:軽業
調 整:臆病最速 B寄りのD(※+1で臆病サザンドラのメガネ悪波ほぼ耐え程度)
持ち物:サイコシード
技構成:小さくなる 身代わり バトン
(エアスラッシュ たくわえる 力を吸い取る 催眠術)
スカーフで縛ったセグレイブやハバタクカミ意識で炎テラス。
ヘイラッシャの存在を考えると鋼がいいかもしれないが、テツノドクガやウルガモスにやんちゃすることがあるので炎でよかったと思う。
ちょうど最速スカーフマスカーにゃ+1のため、準速や準速マスカーニャ抜きのカミは抜ける。
パラドックス解禁で挑発持ちや高速低耐久が増えたのでエアスラッシュが偉い。終盤はマスカーニャやテツノブジンが多かった。
挑発を避ける前提ならドドゲザン入りにも出せる蓄えるも選択肢だが、裏からくるブーエナテツノツツミに上を取られるのでエアスラッシュは必須だった。
催眠術はドドゲザン天然カバルドン全対応なので一考の余地があるかもしれない。
選出
⑴バトンを通せる
++
⑵バトンを通せない(ラウドボーン・カバルドン・ドドゲザン)
① + +( or )
②( or )+ +
⑶受けループ
(or or) + +
反省
選出画面で見えない滅びの歌(ハバタクカミ)は降参。
バトン軸以外の3体が適当すぎたので、カイリューセグレイブサーフゴーのような強いポケモンも試すべきだった。
小さくなれない時のキョジオーンに薄かったところも反省。
これまた小さくなれない時、スカトリサーフゴーが辛い。
【SVシーズン2】ピロゲン/ライドバトン【レート2041-665位】
SVシーズン2お疲れ様でした。
今回は前期139位の方の構築を調整して使用。
変更点
・イエっさん♀→♂
・フワライド(悪テラス)→フェアリーテラス
・ドドゲザン→ノココッチ
基本選出(元記事の通り)
(1)相手にバトンの障害がある場合
→ゲンガー+ノココッチ+ラウドボーン
(2)バトンの障害なし
→イエっさん+フワライド+クエスパトラorラウドボーン
ミミッキュやバンバドロ(カバルドン)がいる際はイエっさんライド以外から。
呪いも吹き飛ばしも積んでいないパーティーは少なく、対面選出が多かったです。
使用感
どちらの選出でもカイリューの処理が簡単。
ノココッチは不利対面がほぼなく、荒らし性能が高い。
最後の方は悪テラスドオーがいなくて助かりました。
ポケモンというゲームにおいて、構築を考える際や対戦中の割り切りは重要だと感じました。
Special Thanks
デミーラいつもありがとう
【S10構築】ジャララ顎グロス【最高最終2017】
今夜のおかずはマリルリと申します。
シーズン10で久しぶりに2000に乗ったので記念に。
カバマンダとかカバリザを使っても勝てないのでグロス
↓
ランドを信用できなかったので地面枠はゴツメカバを採用。
↓
カバルドンが呼ぶ水ポケモンに強めなアーゴヨン、ガッサ、オニゴーリでまわりを固め、カバリザ対策で襷ジャラランガを投入。
カバリザとグロス系が多かったのでそれらを狩ってレートを上げることにした。
個体紹介
メタグロス@メタグロスナイト
特性:クリアボディ→かたいツメ
性格:ようき
実数値:167(92)-182(212)-150-103-110-127(204)
→167(92)-192(212)-170-112-130-171(204)
草結び 思念の頭突き
火力不足感はあるが、ステロサポートでカバリザ、ガルーラ系の対面パを見る枠。
ステロ+アイへ+草結びでカバルドンが落ちる。
追記:バレパン思念→地震岩石封じの方がパーティ的に良かったです。
防御
意地っ張りミミッキュのゴーストZ 75%耐え(陽気は確定耐え)
陽気スカーフランドロスの地震 確定耐え(意地は乱数12.5%)
特防
無振りメガゲンガーのシャードーボール 確定耐え(c252は乱数62.5%)
アーゴヨン@ホノオZ
特性:ビーストブースト
性格:おくびょう
実数値:149(4)-☓-93-179(252)-93-190(252)
技:流星群 ヘドロウェーブ
大文字 悪だくみ
相手のグロスを燃やすためにホノオZ。
hp満タンのグロスは突っ張ってくれるが、できるだけ自然にグロス顎対面を作るように気をかけた。お互いラス1ならZを透かせないので勝ち。
ホノオZ
h252メガメタグロス 確定1発
h252テッカグヤ 確定一発
h252ギルガルド 乱数1発(25%)
h4ミミッキュ 110~118ダメージ(割合76.3~90%)
カバルドン@ゴツゴツメット
特性:すなおこし
性格:わんぱく
実数値:215(252)-132-187(252)-☓-92-68(4)
技:地震 氷の牙
あくび 怠ける
硬い。
ゴーリのために砂の力も使ってみたが、削り性能が落ちて微妙だった。
キノガッサ@こだわりスカーフ
特性:テクニシャン
性格:ようき
実数値:135-182(252)-101(4)-☓-80-134(252)
技:マッハパンチ タネマシンガン
岩石封じ 痺れ粉
襷を取られたのでゲッコウガに強いスカーフマッハパンチ。あらゆるゲッコウガをほぼ無傷で突破可能。コケコに対してもトンボルチェンの前に削りを入れられる。
ゴーリに出てきたミミッキュの呪いに後出しして上から種ガンが強かった。
ゲンガーがむかついたので痺れ粉を採用した。麻痺させればグロスで安全に処理できる。ゴーリとのシナジーがなくもない。
ジャラランガ@きあいのタスキ
特性:ぼうじん
性格:むじゃき
実数値:151(4)-130-145-152(252)-112-150(252)
技:スケイルノイズ 岩石封じ
ステルスロック 挑発
対カバリザガッサ、バシャギャラの削り、相手のアーゴヨンのストッパー。
初手にフェアリー以外が来れば、ステロ+がんぷう+αができる。フェアリーと鉢合わせた場合も岩石封じでアーゴヨンの起点を作れる。
激流ゲッコウガには強め。
無振りフェローチェ 確定1発
無振りゲッコウガ 103~123ダメージ(割合70~83.6%)
h4ギャラドス 乱数2発(63.3%)
h252カバルドン 乱数2発(82.8%)
防御
オニゴーリ@たべのこし
特性:ムラっけ
性格:おくびょう
実数値:177(172) -☓-100-100-111(84)-145(252)
身代わり まもる
クレセやカグヤ、ドラン、ハッサムなどの勝ち目がないサイクルにとりあえず投げた。
潔く零度を打って当たらなかったら次の試合に。
カバマンダにもカバだけどうにかすれば刺さった。
選出
基本的にフェアリーと鋼は確定で選出されるので、アーゴヨンが通りやすい。それを止めるミミッキュをカバやグロスで見る。
カバリザとグロス系を全力で倒してレートをもらった。
カバリザ
→
初手ステロorがんぷうから入り、アーゴヨンの起点にするかグロスで殴る。
グロスレヒレ
etc
→
グロスミミッキュ@1が多かったので、@1を倒せばカバで詰められた。
ゲッコウガがいたらガッサを出す。
無理
・・・少し削ってアーゴヨンから全抜きするか、アーゴヨンで削ってから裏で倒すか。
・・・零度打つ。